飯塚青年会議所
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 2017年度 理事長所信

進 化

意識の改革こそが地域を変える

はじめに

一般社団法人飯塚青年会議所(以下、飯塚JC)がこの地において産声をあげて本年で64年目を迎えます。これまでの63年間、諸先輩方が積み重ねてこられた努力と歴史の上に今日の我々が「明るい豊かな社会」の実現に向け日々の活動を行うことができておりますことにまずは深く感謝します。
この長い時間の中で社会の状況は著しく変化し、あらゆる部分において大きく成長を遂げてきました。これは、先人たちがその時代に満足することなく、さらなる進化を求めて行動してきた結果であり、このことは青年会議所(以下、JC)の運動にも同じことがいえます。常に現状に満足することなく、より明るい豊かな社会を築くことを信念とする我々の活動は、「時代」に「社会」に求められることを探求しながら市民意識の変革から地域を変えることをめざすことであり、JC運動の進化は我々に求められる大きな使命であります。そのためには我々自身も進化し続け10年後・20年後の素晴らしい未来を創っていくために使命感と責任感を持って行動していくことで、さらに存在意義のある団体となると確信します。高い志と熱い情熱を持って全力で取り組み、本年の歩みを進めてまいります。

会員の意識の変革と覚悟からめざす進化

JCは様々な気づきの場を永続的に与えてくれる組織であります。これは我々と同じようにまちづくりを行う他のどのような団体にも劣ることのない特色です。JCがこの先も必要とされるためには、市民意識の先頭に立ち、「まちと人、人とひと、そして過去から現在、現在から未来を繋げる。」という役割をこれまで以上に果たし、地域を牽引し続けなくてはなりません。そのためには、個々がそれぞれの役割を改めて認識し、人任せや妥協をせず唯々ひたむきに真剣に地域のために何をやるべきか議論を重ね、地域と共に行動を起こすことに他ならないと確信します。
JCには様々な活動をとおして、ご縁をいただいた方々や信頼できる仲間との支え合いの中で多くの経験や成長をする機会があります。そのような機会を現在どれだけのメンバーが生かす努力をしているでしょうか。チャンスを活かすか否かは自分次第であるからこそ、この有難い出会いに感謝して本気で向き合い行動に移すことでJAYCEEとしての成長のチャンスをじゅうぶんに活かしてもらいたいのです。また、時として一人では越えられない壁が現れたとしても飯塚JCには100人以上の仲間がいるのですから共に立ち向かえば必ず突破できるはずです。そのためには今一度LOM全体が一丸となり一人ひとりが「仲間のために」という意識を持ち結束して行動していかなければなりません。そうすることにより期待どおりの結果を生むことができ、大きな成長へと繋がります。このように自らの意識を変革していくことで結果として、JAYCEEとして、また一人の青年経済人として進化できます。その結果としてさらに力強いJC運動が展開されると確信します。
以前よりも社会的な課題も複雑になってきている現代では、それらに取り組む我々の活動も社会により求められるものでなくてはなりません。しかしその中で、JCの運動には無限の可能性があるにも関わらず、事業を展開していく上で、やるべきものよりもやれるものを選んではないでしょうか。さらに、入会5年未満のメンバーが60パーセントを超える現在では、過去の歴史もこれまでの飯塚JCがこのまちに残してきた足跡も知らないメンバーが増えてきているのも実情です。来年度、飯塚JCは創立65周年を迎えるにあたり、今一度JCの可能性を信じて行動された過去の運動を繙き学ぶことにより、やるべきことに一心に取組んでこられた先輩方の精神を引継ぎ、そして昇華させることで、失敗を恐れず真にやるべきことに挑戦できると確信します。
このような覚悟を持った活動意識の向上をめざすことでJCの限界のない可能性を信じ、様々な気づきの場面で率先して行動することができる「個」としてのJAYCEEへと進化することができます。そして個の集団である「組織」としてのJCへと進化させていくことができると確信します。

地域と人の意識の変革からめざす進化

地域を活性化させていく要素として、そこに根付いている魅力や特色といった潜在的な「力」と、それらに密接に関わる「人」が大きく関わっています。しかし、多くの方が地域活性という意識を持つことなく、この力と無意識に関わっているのではないかと感じます。そこで本年度はこの部分に注目し、そこに関わる方々に改めてその力についての価値観を見出だしていただくことで、じゅうぶんに地域活性の原動力となりえると考え、自らの意識の変革により地域の活性化は始まると感じていいただけるような、事業を展開します。
さらに、このまちにはイベントや祭りといった行事も数多く開催されています。地域に愛され、そしてそれに関わる多くの方に活力を生み出しているこの力にもやはり注目しなければなりません。世代を超えて受け継がれているこのようなイベントの振興は地域内の活性だけに留まらず広く発信していくことで交流人口の増加や経済的効果など、効果的な活性化が期待できると考え、魅力あるイベントのさらなる活性化事業も行います。
また,次代の担い手である青少年が,社会の一員としての役割を積極的に担うよう成長することは,地域の活性化や持続的な発展のために必要不可欠であります。
そこで、お互いの人格や個性を尊重し支え合いながら未来を切り拓いていけるように成長を促し、自分たちが近い将来この地域を担っていくという意識を育んでいけるような人財育成を行います。さらに、この活動をより効果的なものにするために、交流に主眼を置きながら進め、次代の担い手とこの地域の未来について語り、共に描きながら創っていけるひとづくり事業を展開します。
このような運動を展開していくことで一人でも多くの「young  active  citizens」を育むことができ、「明るい豊かな社会」の実現に向け地域が進化していくと確信します。

地域と協働で行う意識の変革と広報からめざす進化

これまでも我々は2市1町と密接に連携を図り様々な運動を展開して参りました。そして本年度はさらにもう一歩この連携を前に進めていけるよう、2市1町の行政と協働での活動および運動を展開します。全体で一つの取り組みに関わることにより地域活性の統一意識の醸成をめざします。さらに様々な角度での連携を推進していくことで近年、幾度となく開催しております他団体との協働での事業を本年も引き続きめざします。このような連携により事業構築の可能性が広がっていくと同時に、地域に引継いでいけるような事業も推進することができます。また、共に活動を行うことで我々の理解者を増やすことができればJC運動の発信や活動の幅が広がります。このような地域全体を大きく巻き込む活動をとおして地域と共に行うまちづくり推進事業を展開します。
我々の運動を地域に波及させていく最も大きな役割を果たしているのは事業の開催です。どのような目的を持ちどのような想いで各事業を展開しているのかを、広報を通じて発信していくことも、それ自体が意識変革を目的とした重要なJC運動です。だからこそ効果的な広報というものは効果的な事業と直結しているといっても過言ではありません。近年我々もマニュアルを作成し、HPやSNSを活用した広報にも着手し成果は上がっているように思えますが、まだまだ我々の運動が広く浸透できていないと感じることもあります。そこで本年はJC運動の一端である広報にもこれからの可能性を求め、より効果的な方法を検討します。それにより事業開催を活気付け、さらに地域に我々の意識を浸透させることができると確信します。

おわりに

いつの時代にもまちを変えてきたのは我々と同じ青年です。愛する地域のために、愛する人々のために、そして10年後20年後の未来のために、今の我々が果たすべき役割は一人ひとりが何のために、誰のために行動するのかを常に考えることはもちろんのこと、自分に与えられた役割をじゅうぶんに理解した上で、覚悟を持って行動していくことであります。我々飯塚JCが本気で地域や、ここに暮らす方々のために自らの意識を変革し行動をすることにより、地域の方々の意識も変えていくことができるはずです。そしてその結果として必ず地域を変えていけると確信いたします。変わっていく時代の中でも変わらない志を胸に抱き、信じ合える仲間と共に信じる道を突き進んで素晴らしい未来をイメージしながら、よりよい地域を自分たちの手で創り上げていく、すなわち進化させていくという強い信念をメンバー一人ひとりが心底に抱きつつ、本年度も誠心誠意運動を展開してまいります。

・  仲間と共に行うメンバー一人ひとりの人財育成
・  未来に繋ぐ会員拡大
・  飯塚JCの歴史を継承し次世代に繋げていく活動
・  メンバー間の交流を重視した、参加意識の高まる例会運営
・  効果的な広報への取り組み
・  意識の変革からめざす地域活性化事業
・  地域の魅力あるイベントのさらなる活性化事業
・  飯塚JC全体で取り組む山笠運営
・  次代の担い手と共に創る未来事業
・  行政や他団体との協働活動によるまちづくり推進事業